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神戸学院大1年 平野和音 ドリフト走行事故死 [ニュース]

神戸学院大1年 平野和音 ドリフト走行事故死について。

9月24日の深夜に、神戸港新港第2突堤の近くで「ドリフト走行」をしていた若者4人の車が

海に転落し、3人が死亡するという事故がありました。


その中で亡くなった女性は、神戸学院大1年の平野和音さん(21)です。

大学に入ってまだ半年だというのに。。。

大学ではバンドサークルに入り、ヴォーカル&ギターを担当していたようです。


1人の男性(24)は助手席の窓から自力で脱出して一命を取り留めました。

その時、車を運転していたのは、亡くなった井関郁弥さん(24)なのですが、

司法解剖の結果、尿から大麻成分が検出された模様で警察は薬物による運転への

影響を調査中です。

このことが事故と関係があるとしたら、他の亡くなった遺族はどんな思いでしょう・・・


乗用車は、タイヤを横滑りさせて走るドリフト走行をし、止まり切れずに、

岸壁の車止め(高さ15cm)を乗り越えて転落した模様です。

車を横滑りさせる、いわゆるドリフト走行は、映画や漫画でも取り上げられています。

漫画では、「頭文字D」が有名で、アニメ化や映画化もされ、香港映画として

実写版が製作されました。


しかし、実際に公道でのドリフト走行は、死亡事故などにもつながる可能性が高いことから

警察が道路交通法違反で摘発する体制を強化しています。

ドリフト走行は、複数の車で行うことが多く、道交法が禁止する共同危険行為で

摘発される例が多いそうです。


平野和音さんは神戸学院大1年ということで、楽しい大学生活を送っていたはずです。

それがこのような事故で亡くなってしまい非常に残念です。


免許をとったばかりの男性は、ドリフト走行に興味を持つ方も多いかと思いますが

今回の事故をきかっけに少しでもドリフト走行などの危険な運転をしないよう

心掛けてもらいたいものです。

やるなら、ゲームでやってください!



以上、 神戸学院大1年 平野和音 ドリフト走行事故死についてでした。






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