加野猛家族福田三郎・信子夫妻を殺害した動機は？

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加野猛家族福田三郎・信子夫妻を殺害した動機は？　[事件] [編集]

加野猛家族福田三郎・信子夫妻を殺害した動機は？について。

「被害者と家族に申し訳ないと思っている」と語っているようですが・・・

富山市の会社役員夫妻が２０１０年４月に殺害され、自宅を放火された事件で、

事件直前に被害者の福田三郎さん（当時７９歳）方の電話に、

富山県警警部補、加野（かの）猛容疑者（５４）からの通話記録がなかったことが捜査関係者への

取材で新たに分かりました。

福田三郎・信子夫妻は、家族や知人らに加野猛容疑者とのトラブルについては

相談していなかったようで、県警は加野猛容疑者が事件当日、無防備な夫妻に一方的に

募らせていた殺意から事件に及んだとみて捜査を進めている模様です。

また、加野猛容疑者は、

「自分が金銭トラブルの仲裁をしていた」

と自分への疑いの目をそらすために、周囲に話していたことも分かりました。

⇒ ニュース動画

殺害の動機についてですが、加野猛容疑者は県警の調べに対し、

「３０年以上の付き合いの積み重ねがあった」

と、夫妻に対する何らかの恨みをほのめかす供述をしているようです。

こうなると、借金がらみの動機ではないということでしょうか？

しかし、福田さん夫妻が２００４年に、今回の事件で放火されたビルに転居してからも、

加野猛容疑者は数回訪ねていたといいます。

加野猛容疑者はこのことについて

「顔を見ればあいさつをしていた」

と供述しているようです。

やはり、何か特別な恨みがあったのかもしれませんね。

今後の捜査の動向に注目したいと思います。

以上、加野猛家族福田三郎・信子夫妻を殺害した動機は？についてでした。