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「ふるさとホーム白浜」「愛と光の会」 山下洋子理事長が入所者を虐待か? [ニュース]

「ふるさとホーム白浜」「愛と光の会」 山下洋子理事長が入所者を虐待か?について


千葉県南房総市白浜町の精神障害者施設「ふるさとホーム白浜」の女性入所者(50)が、

施設を運営する社会福祉法人「愛と光の会」(東京都荒川区)の山下洋子理事長(70)から

虐待を受けていると元職員が1日、同市障害者虐待防止センターに通報しました。

この日から施行された障害者虐待防止法に基づく通報で、入所者は千葉県警館山署にも

すでに被害届を提出しているようです。

南房総市から連絡を受けた県は、近く施設の立ち入り調査をするそうです。


南房総市や施設の関係者によれば、9月初め、女性入所者の腕などに殴られたようなあざが

あるのを職員が発見。市内の病院で、両腕や右足などに打撲が確認され、全治約10日と

診断されました。

病院は「虐待の疑いがある」としてそのまま女性を入院させたとのことです。

施設に戻るよう説得を試みる山下洋子理事長サイドに対して、

病院側は面会を認めていないようです。


元職員によれば

「施設内で虐待を受けているのは彼女だけではない。入所者の多くが生活保護受給者で、

逃げ出すことができない。障害者の弱みにつけ込んだ行為で許せない」

と訴えています。


「愛と光の会」は東京都、千葉県、栃木県などで複数の障害者施設などを運営しており、

千葉県南房総市の「ふるさとホーム白浜」は2011年3月に開設され、

現在約10人の入所者が暮らしているということです。


施設関係者は他の入所者を含め理事長の暴力は日常的だったと証言しています。

昨年3月の開所以来1年半で、この施設の全職員5人中、延べ7人が退職しているといいます。

ずいぶん、職員の出入りが激しいようですね。

虐待が原因なのかわかりませんが、何か問題を抱えているのは間違いなさそうです。


山下理事長は、

「虐待は全くの事実無根。私が本人に会って話せば施設に戻ると思う」

と話しているそうですが、入院中の女性が残した暴力行為を記録したメモも存在するようなので、

山下理事長の立場は苦しい状況であることは確かのようです。



◇障害者虐待防止法とは

 自治体や国が虐待の救済に乗り出す根拠となる法律で11年6月成立。

 「誰であっても障害者への虐待をしてはならない」と明記。

 家庭と施設、職場で虐待やその恐れのある状況を発見した人に通報を義務づけ、

 全市町村と東京23区に通報・相談窓口となる「虐待防止センター」を設置する。

 通報を受けた自治体や国は通報者の秘密を守り、虐待防止の責務を負い、立ち入り調査や
 
 一時保護の権限が認められた。施設での虐待は市区町村と連携して調査を行う

 都道府県が指導などを行う。



以上、「ふるさとホーム白浜」「愛と光の会」 山下洋子理事長が入所者を虐待か?についてでした。





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